【ネタばれあり】COCOON月の翳り星ひとつ① #TRUMP
タイトルからのネタバレを避けるほどネタバレして観にいってほしくないと心の底から思う作品でしたので、ここから先は本当にネタばれおっけーな方のみお進みください。以降の責任は一切負いません!!
ちなみにわたしも劇場内にいる人の会話からネタバレ砲食らわないように、劇場に入る前・座席・終演後はイヤホン装着必須で、もちろん繭期音源を爆音で聞いていました。笑 そんなモラルない人なんていないと思うけど、セルフ防御!!!やるに越したことないですからね、みなさんもお気を付けください。
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これから見る予定の方、本当に見ちゃうんですか?ネタばれは見ないほうが絶対いいですよ、、、(最後の砦)
Twitterに感想を書こうにもなにを書いてもネタバレになっちゃう気がしてなにも書けなかったから、ここには溜まったうっぷんを晴らすように書き綴っていきます。でも今回はあらすじ的な感じでほんのりネタばれ程度ですが。
本当にすごい世界でした。やっぱり好きだ、TRUMP。見事にさらに繭期を拗らせました。COCOON投薬効果はんぱねぇっす。
事前に仕入れていた情報は末満さん発信のツイッターのみで。配役、ビジュも全然わからないっていう状態だったので今からTRUMPシリーズのなにかを観に行くくらいのモチベで行ったら見事屍と化しました。(無慈悲なリツイートで初日の画像を見てしまったときは瀕死状態レベルで落ち込みましたが。)
なんだろう、この感情を形容する言葉が浮かばないんだよ、、、手っ取り早く、抽象的に、ありきたりな言葉で言うと素晴らしすぎました、、、
観終わった後に、わたしの生きている世界に繭期がないということに絶望しました。でもなくたって、わたしは自分のことをひどい繭期とこれからも言い続けると決めました!!!!笑
月・星それぞれの感想は別記事で。
わたしは月→星の順番で観劇しました。
月はアンジェリコとラファエロのお話。星はウルのお話。 というのは知らされていたものの、そのほかの登場人物や配役は未発表で。
こんな作品初めてだったので、観劇までの時間をいろんな想像をして楽しむことができました。 配役を出演者の並び順とかで想像したりね!!!結果、ほぼ想像というか希望通りで、キャスパレで大歓喜してたんですけど。
2つの作品に1、2とかって順番が振られていないことから分かる通り(時系列的には月→星)、入れ替えたらまた違う感情生まれるやつ、、、でも個人的には順番なんてなんにも意識いていなかった割に月から観れて良かったと思っています。あと、TRUMP、SPECTER、グランギニョルは必修でしたね。特にグランギニョル観てない人には???な部分たくさんあるだろうし、グランギニョルに強い思い入れがあるわたしのような人は、ノーガードからの攻撃でクリティカルにノックアウトされたでしょう。。。まさかフリーダ様が。
前回も載せたけど、再び。
『COCOON 月の翳り』は、これまでのシリーズ作にあった「衝撃的な展開」「叙述トリックで明かされる意外な事実」「他のシリーズ作との思わね繋がり」みたいな要素はない。作品が形骸化してしまうのが嫌なので一旦そこから離れる。その分、いままで以上に登場人物たちの心情を丁寧に描いていきたい。
— 末満健一 (@suemitsu) 2018年12月21日
末満さん、そんなことなくない?!?!途中で一瞬冷静になって笑っちゃったくらい、全くフラットな感情で観れなかった。フラットな感情で見れるのでは?って言ったのは自分だけど。笑 終始アンジェリコに感情移入しすぎてつっらかったです。繭期のラファエロ病みすぎだし、あとドナテルロ・・・きっと生きてる、わたしはまたあなたに会いたいんだ・・・
『COCOON 月の翳り』もうすく初日開幕。昨日のゲネプロを終えて、これまでのTRUMPシリーズとは異なる感覚。痛快な物語ではない。ずっと曇り空のような作品。最高のやり切れなさを届けたい。
— 末満健一 (@suemitsu) 2019年5月11日
これは本当に、「曇り空」という表現が的確過ぎて。月は、、、もう一度センターから観たいです。
星についても再掲
『COCOON 星ひとつ』はまあなんといいますか、プロローグとエピローグにすべてが集約されているような作品。なので開演時間に遅れず、プロローグを見逃さないようにしてほしい。これを見逃してしまうと「星ひとつ」を見る意味が半分損なわれてしまう。シリーズを繋げてきたならではの作品になります。
— 末満健一 (@suemitsu) 2018年12月21日
こっちはその通りと思いました。開始直後の音楽で泣きました。それであのプロローグ、そしてエピローグ。あのシーンを生で観れなかったわたしにとって、あれは殺人級でした。エピローグでは観客席からの嗚咽ってこんなに聞こえるの?ってくらい聞こえて、目の前の物語と音楽+嗚咽のシナジーが一気に襲ってきて、声が出ないように泣くのに必死でした。血管キレるかと思った。(グスタフか。笑)
ほんと星に関してはは、クリスマスとお正月と誕生日が一気にきたような情報量だったな。ゆうなればTRUMPのアンサー的なお話+そのときダリちゃんは・・・って感じで、わたしの好きな人たちが一気に出てきて、感情が大渋滞でした。バンリとソフィのやりとりもTRUMPの時より濃くなってる気がして。もう、ああああ、、、(語彙力欠如)
やはり増える推し
わたし、シリーズ通してはクラウス推し、そしてダリちゃん×ゲルハルト様推しだったんですけど。今回でアンジェリコ強火担となりました。というかラファエロ×アンジェリコ素晴らしすぎるな?!?!これからはデリコ家×フラ家推しとなろうと決意しました。あとはサトクリフ味を感じたジュリオくん、、、(クラウス推しは相変わらずです。)
次回月・星、2つ通してのまとめをそれぞれ分けて感想と考察を書ければ・・・と思います。
[itemlink post_id="3607"] もうちょっと繭期に浸かりたくなっちゃって、軽い気持ちでグランギニョル観始めたんですけど。なんかもう、ダリちゃんとゲルハルト様からクランの中でのラファエロとアンジェリコが透けて見えて辛い・・・
過去作品にも深みが出る作品でした、、、しかも矛盾なんて全く無いところがまた。末満さんの頭のなかが恐ろしいよ。。。
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